ハイエースと共に過ごす生活

随分と挨拶が遅れましたが、今年もお付き合いの程宜しくお願いいたします。


今年1発目の投稿は、初日の出を見に北九州市民のシンボルマウンテン。
皿倉山の初日の出を見に行ってみることにしました。


結構大々的に宣伝していたせいか、頂上までの道のりは険しいものがありました。
日の出の時間は7時20分とのことなので、6時に家を出発。
皿倉山の麓の市民会館に駐車をし、無料シャトルバスで移動の予定でしたが、シャトルバス乗り場には長蛇の列。
普通に待ってたら到底初日は拝めそうにないので、タクシーにてケーブルカーの登場口まで移動。
シャトルバスは2台で運行されていましたが、全く持ってさばききれてない様子。

ケーブルカーは、数年前にリニューアルされた最新式の機種。
「はるか」と「かなた」と呼ばれるとても素敵な車両です。
100名以上乗車できるそうで、待つ時間も少なく、すんなりと乗れました。
頂上までは6分ほどで到着。

眼下には黒崎から小倉までの夜景が一望でき、100億ドルの夜景と呼ばれているらしい。
ケーブルカーの駅を降りると、頂上までは後少しなんだが、次に乗るのはスロープカー。
これはもっと新しく、モノレールの小型版と言った所。

乗り口まで階段を上がると、ここにも長蛇の列。時間は7時。あと20分で初日だ。
係員に搭乗までの時間を尋ねると３〜４０分はかかるとのこと。

「待ってたら初日見れんやん？歩いて登ろうか」
早朝7時から登山道を歩くこと５分。

上に登るとこの人だかり。




うじゃ〜〜。


全体的に薄くガス？pm2.5のようなものがかかり、白く曇っています。

東の空がうっすらと赤くなりかけた時、雲の間からうっすらと赤い太陽が顔を出しました。







山頂の風は強かったけど、暖かい太陽ってありがたい。
そう思える一瞬です。


そして、皿倉山の初日は2度と行かない、そう思った1日でした。

だって、人が多すぎだし、金掛かり過ぎだし、下りのケーブルカー待ちは半端ねぇす！