ハイエースと共に過ごす生活

年末も押し迫って参りましたが、毎年恒例のワカサギ釣りに行って来ました。
今回のワカサギ釣りは一味違って、道具に工夫を凝らして見ました。

その１
自作竿置き！

金曜日にフラっと１００均に行ったら、「竿受け」ならぬ商品を発見！
どうも家の鴨居に竿を渡して、洗濯物をかけるためのものらしい。
使用方法は違っても、名前は一緒。
家にあった木切れに竿受けを固定、一本支柱となる木を添えてネジで固定すれば完成！

リールからの道糸もすんなり出ていくし、見た目とは裏腹に頑丈だし、とっても便利な竿受けでした。


その２
自作ワカサギ用短竿！


釣り道具屋に行くとよく売ってるグラスファイバーの穂先。１m５０円でした
これを半分に切って、片方をヤスリでひたすら削ります。



この穂先に、針金を丸めて作ったガイドを作成。
接着剤で止めたあと、熱収縮チューブで補強しました。


これを適当な間隔で作成し、穂先が完成。


握りをどうするかなぁ？
っと考えてると、いいもの発見。
バドミントンの折れたラケットが部屋に転がってました。
「これ使えるかも？」
シャフトの部分を折って見ると都合のいいことに、丁度いいくらいの穴が開いてます。
そこに穂先の根本を入れて接着剤で固定。


このシャフトの素材、高弾性カーボングラファイトなんでそんじょそこらのカーボンロッドには負けません！
穂先は５０円ですがね。

使わなくなった竿から、リール台座を取り外し、台座をしっかりと紐で固定すると


なんとも握りやすそうなグリップ！
持ってみるととっても握りやすくて軽い。
非常に取り回しもしやすく、穂先の糸絡みも少ないいい竿でした。

穂先の感度も上々で、ワカサギの微妙なあたりも逃すことなく取ってくれました。
おかげで釣果は、


コレで午前中の結果

１日釣って、５５０gでした。　１５０〜２００匹くらいかな？
結構頑張りましたよ。
次は１月です。　それまでにワカサギ竿もう１本作るか？