関門海峡フェリー遊覧
この夏、よく考えると一度もキャンプへ行けてない。
行こうと思うと、なにか用事が入ったり、雨降ったりで。
そんな中、両親から関門海峡をフェリー遊覧のお誘いが来たので、息子と二人で行くことにしました。
場所は名門大洋フェリー。
新門司埠頭から出発して、北上し、関門橋の下を通過し、若松あたりでUターンして帰ってくるというもの。
時間は約4時間の航海。
11時に港を出発します。
毎年開催されていて、約400人ぐらいが参加しているこのイベント。
なかなか乗れないフェリーを身近に感じてもらうのと、美味しい食事を堪能してもらうためにやっているようだ。
出発前に紙テープを渡されます。
何に使うかというと・・・。
昔の映画で見たことある風景ですが、今の子供たちにはよく意味がわからないようです。
でも投げるときは本気モード。
ソフトバンクの山田風に投げるそうです。
で本番はというと、
出港する前からテープをずっと握りしめてたんで、テープが湿って、すぐに切れてテープ本体だけ飛んでいってしまいました。
あーあ。残念。
風に舞う紙テープはとても綺麗です。
通常、車が乗るスペースはイベント会場になっていて、
風見鶏というグループが歌われてました。
おやじバンドだそうです。
子供用船長服を着て記念撮影できたり、
ボールすくいができたり、
輪投げができたり、
紙鉄砲というらしいですが、初めて見ました。
竹の筒に水で濡らしたティッシュを詰めて、押し込んでやると火薬が入っているかのように「パァーン!!」
と鳴り響きます。
昔良くやった遊びらしいのですが、知りませんでした。
遊んでる間にも船は北上を続けます。
ようやく太刀野浦コンテナターミナルが見え、その向こうにうっすらと関門橋が見えてきました。
その頃、ちょうど昼飯タイム。
バイキング形式で自分の好きなものを取って食べることができます。
大人も大満足の内容です。
ばあちゃんと一緒に。
関門橋をバックにパチリ。
下から見ると迫力があります。
この上を毎日たくさんの車が通っていると考えると、いつか落ちないか心配です・・。
のんびり過ごしたつもりなんですが、海風に当たっているからか少し疲れました。
でもとてもいい思い出になりました。
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